facebookアカウントが乗っ取られた情報漏洩場の対処法とは

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乗っ取りに気をつけよう

facebookはとても便利なSNSであるため活用してPRをしている企業が多いですが、気をつけなければならないことがあります。
それは、乗っ取りです。
知らないうちに乗っ取られた経験がある人も多いでしょう。
これまでの投稿だけでなく自分とつながっているユーザーにまで迷惑をかけてしまいます。
また、自分がfacebookで入力したデータも盗み取られます。
氏名や電話番号、配偶者の名前、経歴、所在地、顔なども情報漏洩につながります。
クレジットカード情報やキャッシュレスアプリに登録していると、不正に利用される危険性があるため要注意です。
会社アカウントとなると、被害規模も大きくなるでしょう。
お客様の信用も一気に失う危険性があるため、乗っ取り対策が欠かせません。

手口とは

facebookがどのように乗っ取られるのかわからない人もいるでしょう。
よくある手口は、アカウントがロックされた時の救済措置として用意されている機能を悪用することです。
ロックがかかって自分で開けない時に、友達として承認した3人にセキュリティーコードが送信され、それを入力することで本人確認をして解除する仕組みをしています。
ずっとアクセスができないと困るため、非常に助かる仕組みですが、これを悪用して、乗っとる手口が多いのです。
まずは、事前に3人の架空人物を作っておき、乗っとる相手に対してその架空のアカウントから友達承認を送ります。
そして、そのアカウントを3つ承認し、ターゲットがメールアドレスを友達に公開していた場合にアドレスとセキュリティーコードを使って乗っ取るという仕組みです。
大きな情報漏洩事件とならないために対処法も知っておきましょう。
対処法は主にパスワードの再設定、自分以外が投稿した記事の削除、乗っ取りがあったことの告知の3つです。
これを早急に行ってください。
基本的にはこの3つの対処法がありますが、情報漏洩を未然に防ぐための対策も欠かせません。
複数のサイト、SNSでログインに必要なデータを使い回しをしないように心がけてください。”