FAQよくある質問

MY WATCHER マイウォッチャー関連のよくあるご質問

マイウォッチャーとは?

マイウォッチャーはファイルサーバーの操作監視とクライアント操作監視を統合し、資産管理、USBデバイス制御、Wi-Fi制御までも行える統合型のセキュリティ対策ツールとなります。ハードウェア、サーバーOS、データベースを含む、アプライアンス機器となります。
>マイウォッチャー 製品ページ

マイウォッチャークラウドとは?

インターネットのクラウドサービス上にマイウォッチャーサーバーを提供するサービスです。 グローバルIP/DNSでログを収集し管理することができます。
>マイウォッチャー クラウド製品ページ

マイウォッチャーのWi-Fi制御とは?

マイウォッチャーのWi-Fi制御はクライアントにエージェントをインストールし、クライアント側の内部設定から制御します。この制御は、社外にノートPCを持ち出したオフラインの際にも有効になります。SSIDと言われている無線LANのネットワーク名を登録することで、許可、制御を行います。

ファイルサーバー監視とは?

マイウォッチャーにはパケットを取得、解析してログを生成する機能があります。ファイルサーバに対するログイン、ログアウト、ファイル操作のログを記録できます。 エージェントをインストールするクライアント操作監視とは異なる方法で取得しているため、ファイルサーバ上の詳細なログを取得します。インターフェースで統合管理が可能です。

機能一覧

機能一覧はこちらのリストをご覧ください。
>マイウォッチャー機能一覧

クライアント操作監視とは?

マイウォッチャーではクライアント側の操作を記録することができます。これはクライアント端末にエージェントをインストールして「ファイル操作」「Webブラウザアクセス」「デバイス接続」「ログイン、ログアウト」「印刷」の記録を行います。

資産管理とは?

PC端末にインストールされたソフトウェアや搭載されたハードウェアの情報を取得してデータベースで管理する機能です。 マイウォッチャーには各端末の資産情報をCSVでレポート出力するなどの機能も搭載されています。また必要のないアプリケーションに対してアラートを行うアラート機能もあります。プリンタ、ネットワークハブなどのハードウェアも登録可能です。

エージェントとは?

クライアントの操作監視、USB制御、Wi-Fi制御を行うために、クライアント側にインストールするソフトウェアです。 約1MB程度のモジュールとなっており、軽く負荷の低いプログラムです。マイウォッチャーとネットワーク通信をしマイウォッチャーにログを送信します。

初期コストは?

マイウォッチャーはオールインワンのアプライアンス機器のため、他に管理サーバーなどを構築する必要がありません。 これは初期コストを大幅に削減できます。 たとえば、Windows版のログ管理サーバーを構築する場合、Windowsサーバー用のハードウェアに数十万円、サーバーOSに十万円以上、バックアップソフト、作業費用を合わせると50万円近くかかることもあります。 合わせて、ログ管理用ソフトウェアのライセンスなどを含めると100万円以上はかかることになります。 マイウォッチャーでは100クライアントの環境でも、ハードウェアも全て含めて30-40万円で構築できます。

ランニングコストは?

マイウォッチャーはオールインワンのアプライアンス機器のため、他に管理サーバーなどを構築する必要がありません。 これは初期コストを大幅に削減できます。 たとえば、Windows版のログ管理サーバーを構築する場合、Windowsサーバー用のハードウェアに数十万円、サーバーOSに十万円以上、バックアップソフト、作業費用を合わせると50万円近くかかることもあります。 合わせて、ログ管理用ソフトウェアのライセンスなどを含めると100万円以上はかかることになります。 マイウォッチャーでは100クライアントの環境でも、ハードウェアも全て含めて30-40万円で構築できます。

ネットワーク構成は?

クライアントの操作ログのみの場合は、ミラーポートは必要ありませんので、通常のハブで構築できます。 NAS/ファイルサーバーのログをパケット取得する構成の場合は「付属のハブ」でミラーポートから取得できるような構成にします。NAS/ファイルサーバーの正確なログを取得するためには構成をミラーポート構成にします。 クライアントの操作ログはエージェントをクライアントにインストールする方式になりますので、ネットワーク構成には依存しません。

パケットのミラーリングとは?

パケットのミラーリングとは、スイッチングハブの機能により、ポートに送信、受信されるネットワークパケットを別のポートにコピー(クローン)する機能です。ネットワーク解析ツールはこのミラーポートを利用してパケットを解析することができます。マイウォッチャーもこのパケット解析機能を持っています。

アラート機能とは?

WebブラウザのURL、印刷、ファイル操作の操作項目、パス、ファイル名などを登録して、アラート通知することができます。 詳細は機能一覧をご覧ください。

USBメモリの使用監視はできますか?

デバイス制御機能としてUSBメモリの制御と書き込みなどのログを取得できます。 USBメモリのシリアル番号をホワイトリストに登録すると、そのUSBメモリは許可され、それ以外のUSBは禁止できます。

インターネットを使用していなくても導入できますか?

「マイウォッチャー 」ではインターネットは必要ありません。LANネットワークがあれば導入できます。 ただし、メール通知やタイムサーバーを利用する場合はインターネットを利用することができます。 「マイウォッチャー クラウド」ではインターネット接続、33701ポート(もしくは任意設定ポート)の開放が必要です。

インストール方法は?

エージェントのインストールは極めてシンプルです。 Windowsの場合は1クリック、Macクライアントの場合は3クリックで終了します。 インストール後に再起動が必要ですが、1台あたり30秒程度となります。

マイウォッチャーのデータベースは?

マイウォッチャーにはデータベースは内蔵されています。 Linux OSをベースにしているのでライセンスフリーのデータベースとなっています。 別途データベースを購入する必要はありません。

マイウォッチャーのライセンス構成は?

「マイウォッチャー」のクライアントはサブスクリプションとなっています。クライアント台数によって割引となっていますので、価格表をご確認ください。 「マイウォッチャー クラウド」は初期費用 + 1ライセンスからとなります。台数割引はありません。

導入サービスはあるか?

ほとんどの場合、ユーザー様だけで導入が可能になっていますが、オンサイトの導入サービスも用意しております。 ご依頼ください。

マイウォッチャーの商品構成は?

「マイウォッチャー」の商品構成は、マイウォッチャー、付属ハブ、USBネットワークアダプタとなっています。 それだけで、社内のネットワークに接続すれば使用が可能です。 LANケーブルはネットワーク構成に応じて、ご用意ください。USBアダプタに1本、ミラーポートに1本が必要です。 「マイウォッチャークラウド」は設定された管理Webコンソールにアクセスして設定するだけです。

VPN等を介しての遠隔地の端末の管理も可能か?

エージェントの場合はTCP ポート33701 を使用して通信を行っています。VPNであってもこのポートが通過できるネットワーク構成であれば管理が可能です。インターネットでのグローバルIPでもポート33701が許可されていれば、管理が可能です。

オンラインストレージへのアクセス記録は可能か?

DropBoxなどのデスクトップにマウントするアプリケーションタイプのオンラインストレージは記録できます。Webブラウザを経由したオンラインストレージはURLを記録しますがWebブラウザへのファイルの送信などは記録できません。ダウンロードは記録できます。