年賀状による情報漏洩のリスクについて

年賀状から情報が漏れるリスク

情報漏洩はネット上だけで起こるものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、紙媒体の情報とも関連して、情報漏洩が発生する可能性があるため注意しなければなりません。
例えば、年賀状です。
毎年、取引先などにビジネス用の年賀状を出している人もいるでしょう。
年賀状には名前や住所、顔写真など様々な情報が含まれているのです。
どのタイミングで年賀状から情報漏洩するかというと、誤配送があります。
人の手で年賀状が配送されているため、ミスを完全に無くすことは不可能です。
賃貸物件に住んでいると、前に住んでいた人に宛てた年賀状が届くこともあります。
誤配送によって、他人の手に年賀状が渡ってしまったとき、悪用する人がいるということを知っておかなければなりません。
名前をSNSで検索されたり、住所から行動や仕事などを把握されたりするリスクがあります。

年賀状からの情報漏洩を防ぐ対策

近年、パソコンで年賀状を作成する人が増えてきました。
名前や住所をパソコンで管理して、印刷をしている人もいるでしょう。
その際に、操作ミスやウイルスに感染しているとパソコンで管理している情報が外部に漏れるリスクがあります。
このように年賀状から情報漏洩が発生するリスクがありますが、対策としては個人情報を書きすぎないことが挙げられます。
電話番号や家族構成、子供の年齢なども悪用される可能性があるため注意してください。
パソコンで情報を管理している場合は、ファイルにパスワードをつけてください。
また、家族間で情報のやりとりをメールで行う場合は、一元管理がおすすめです。
USBメモリで管理したり、クラウドサービスを利用したりするといいでしょう。
最近では、ハガキ目隠しラベルというアイテムも販売されています。
中身が透けないように、大切な相手には目隠しラベルを貼るといいかもしれません。
万が一、相手から送られてくるはずの年賀状が届かなかった場合には不着申告をすることで調べてもらうことができます。
年賀状から情報漏洩が発生するリスクを少しでも無くすために、対策をしてください。
年末にかけてこれから年賀状を作成するという人は、今年から情報漏洩対策を行ってみてはいかがでしょうか。