配達業者になりすました情報漏洩とは

配達業者が情報漏洩の原因にもなりえる

個人や企業でインターネットを利用して情報漏洩してしまう代表的ケースとなるのが管理ミス、誤作動、紛失や置忘れなどです。
どれぐらいの賠償額になるかはそれぞれで異なるものの、信用問題にも発展するため、大ダメージになるのは間違いありません。
日常業務においての防止チェックに加え、適切な体制構築を重要視すれば、未然に情報漏洩を防ぐことができます。
また、配達業者が情報漏洩の原因になることもあります。
ひとつの例になるのが宅配便の不在通知を装ってSMSのリンクをタップすると、偽サイトに誘導されてAndroidアプリのインストールを促されるというものです。
注目すべき点になるのは本物そっくりの偽サイトである点です。
本物のサイトと似せたアドレスになっているものの、まったく異なるドメインとなっているため、確認しないといけません。
インストールされたアプリから端末情報や電話番号などを外部に送り、連絡先リストなどが送信される可能性もあります。
徹底すべきは提供元不明のアプリのインストールをしないことです。

配達業者に対してのルール付けを徹底

不在通知を装う場合だけではなく、配達業者がオフィスへの出入りの際に不正持ち出しをして情報漏洩につながる場合もあります。
そのため、従業員が同行したうえで秘密情報が保管されたエリアや近づけないのが基本です。
受取窓口より先に入室させないようにし、荷物がある場合は外で受け取るのも効果的です。
配達業者であるから心配ないと思うのは大きな間違いであり、用心するにこしたことはありません。
来訪者用のバッジなどを渡して着用してもらえば、来訪者であることがすぐに分かり、無意識に不正行為を行わないか関心を集めて情報漏洩防止にもつながっていきます。
情報漏洩はいかにセキュリティ面を強化するかによって未然に防げることです。
多額な経済的なコストをかけずとも、ちょっとした工夫で備えることができます。