情報漏洩における標的型攻撃とは

標的型攻撃とは

標的型攻撃によって、情報漏洩に繋がる危険性があります。
実際に、2015年6月に標的型攻撃による大規模な情報漏洩事件が発生しているのです。
この事件の背景は関係者を装い、メールに添付したファイルやURLを開かせることで、マルウェアに感染させました。
近年、標的型攻撃メールの手口が多様化、且つ巧妙化しています。
2016年6月にも、インターネット事業を管轄している子会社のサーバーが外部から不正アクセスを受けたことによって、一部の個人情報が漏洩しました。
不特定多数者からのメールを受信する企業やクライアントのパソコンに対して、より一層の利用者教育とセキュリティ対策の強化が必要です。
標的型攻撃メールの特徴は、通常のウイルスメールのように不特定多数へ配信するのではなく、特定の組織や人間を狙って配信します。
個人情報や機密情報、知的財産、アカウント情報などの情報漏洩に繋がる恐れがあるため、被害に遭う前に標的型攻撃への対策は必須です。

システムを導入して対策しよう

標的型攻撃の課題は、利用しているウイルスソフトではウイルス検知に対応しているメールソフトが限られていること、ウイルス感染したクライアントのパソコンが遠隔地にある場合や、所在がわからないときにネットワークから切断できないことが挙げられます。
最新のウイルスソフトでも検知することが難しい場合も少なくありません。
不審なメールであることに気がつかなければ、標的型攻撃メールの影響を受けるリスクは高くなります。
情報漏洩対策として、セキュリティ対策のシステムを導入してみてはいかがでしょうか。
標的型攻撃は、完全に防ぐことはできません。
しかし、情報漏洩を最小限に防ぐ対策は必要です。
システムやソフトウェアでの対策をしながら、従業員の教育も欠かせません。
例えば、送信者のメールアドレス、添付ファイルの拡張子やURLを確認して、むやみに開かない、同様のメールが他の従業員にも届いていないかなどの確認をさせましょう。
また、標的型攻撃メールの概要や被害を受ける原因や対処法、被害内容についても従業員に伝えておくことが大切です。