機密情報がSNSで漏洩した事例とは

便利だけど使い方には気をつけなければならない

スマホ所有者はSNSを活用しているでしょう。
スマートフォンを持っている人はSNSを活用しているケースが多いです。
スマホは、ただ持っているだけでは活用しきれず、様々なアプリを使ってこそ最大限の効果を発揮できるものといえるでしょう。
しかし、SNSを通した事件や問題が後を絶ちません。
例えば、情報漏洩です。
スマホに搭載されているカメラは高画質でデジカメのように綺麗に撮影ができます。
スマートフォンで撮影した写真をInstagramやFacebookなどのSNSにアップしている人が多いですが、それが情報漏洩につながることもあるのです。
日常の出来事を気軽に撮影した画像に個人データや機密情報が写り込んでおり、それを知らずに投稿してしまうと悪用される可能性があります。
アップした本人には悪意がなかったとしても、機密情報を流出させたことには変わりないため、過失をしたことになってしまうのです。
社外に持ち出してはいけないデータなどが画像を通して外部に漏れ、それがシェアされて拡散してしまうと、取り返しのつかないことになってしまうでしょう。
本人が投稿した記事を削除したとしても、シェアすることで拡散され、消すことはできません。
使い方には十分注意し、社内でも使い方の指導を徹底することが大切です。

画像から重要なデータが漏れてしまう危険性

実際に情報漏洩した事例の一つは、固定資産税の事務処理をしている市役所の職員が、デスクの上にある飲食物をスマホで撮影しTwitterに投稿したところ、その卓上にあった償却資産申告書が写り込んでしたまった事件がありました。
社名や資産取得価格が判別できてしまうほどはっきりと写り込んでおり、それを指摘するメールが市役所に届いたことで発覚したようです。
市に対する批判が増え、メディアでも報道されました。
本人には機密情報を漏らそうという悪意がなかったようですが、過去にも自分の辞令や残業申告書などの書類を投稿しており、いつ大事なデータが外部に漏れてもおかしくない状況だったと言えます。
はっきりと特定できる写真ではなくても、文章や過去の投稿を組み合わせて特定された事例もあります。
他にも様々な事例がありますが、大きな問題になる前に危機感を持ち、社内で予防や対策をすることが大切です。