情報漏洩対策に重要なリスク分析とは

分析が大切

情報漏洩の対策が必要なことはわかっていても、どのように取り組むべきかわからない企業もあるのではないでしょうか。
ポイントはリスク分析です。
まずは、どのようなリスクがあるのかを知っておかなければ、具体的な情報漏洩対策を考えることができません。
問題が起きると知らなかったでは済まされないため、必ずリスク分析をしましょう。
発生しやすい問題は、データの持ち出しや紛失、盗難、不正サクセスなどが挙げられます。
データの持ち出しや紛失、盗難については、社外にパソコンやUSBを持ち出した時に発生する可能性があります。
大切なデータは外へ持ち出さないように徹底しても、ネットワークが脆弱だと、攻撃や侵入を防ぐことができません。
強固なネットワークを構築しましょう。
残存データの破棄についても注意が必要です。
使っていないパソコンの中に、データが残っているの知らずに破棄してしまうことや、書類をシュレッダーにかけていない状態でゴミ箱に捨てるなど、よくありがちです。
データの管理は、最後まで見落としがないか確認してください。

現状を把握しよう

従業員のミスによって問題が発生することが多いですが、コンピューターウイルスや不正アクセスが原因で被害に遭うことも少なくありません。
外部からのサイバー攻撃に備えて、ソフトやシステムなどを導入している企業もあるでしょう。
しかし、何重もの取り組みが必要です。
例えば、ソフトやシステムの導入に加えて、パスワード設定の仕方に工夫をしたり、ファイアウォールやVPNを活用したりするなど、いくつもの施策を取り入れると効果的だと言えます。
また、信頼していた内部の人間が悪事を働くこともあるため、従業員でも大事な情報は不要に教えないことも大切です。
リスク分析をした後は、情報漏洩の対策ができているものと不十分なものを明確にしましょう。
現状を把握し、何が足りないのか、無意味なことをしていないかを洗い出すことが大切です。
しかし、どれだけ対策ができているのか把握しようと思っても簡単にできることではありません。
専門知識も必要になるため、まずは正しい知識を身につける必要があります。
その上で、不十分な箇所はないか、効果を発揮していないものはないかなど探していきましょう。