情報漏洩対策のためにサイバーレジリエンスが重要な理由とは

サイバーレジリエンスとは

サイバーレジリエンスという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
サイバーレジリエンスは、情報漏洩を回避する方法の一つです。
近年、情報漏洩の事件が多発しているため、サイバーレジリエンスの重要性が注目されています。
サイバーレジリエンスは、情報漏洩のリスクを完全に回避することができないということを前提としたもので、サイバー攻撃を受けた時に最速で復旧し、影響を最小化させることができます。
様々なセキュリティ対策があり、情報漏洩を回避するために取り入れている企業も多いでしょう。
これまでは、攻撃を受けないようにすること、侵入させないことがセキリュティ対策とされていました。
しかし、どのような対策も完全に回避することはできません。
サイバー攻撃を受けた時のことを考えることも大切です。

サイバーレジリエンスを向上させるために

サイバーレジリエンスは、マルウェアなどの感染経路の特定にかかる時間を短縮することができます。
特定までの時間が早ければ早いほど、情報漏洩を食い止められる確率も上がるため、サイバーレジリエンスを向上させることが大切です。
逆に、サイバーレジリエンスが低いと、特定や原因の把握に時間がかかり被害が大きくなります。
実際に、復旧までの時間がかかり生産停止まで追い込まれた企業もあります。
サイバーレジリエンスを向上させるために、従業員の指導、現状の把握、工程や手順の調整などを行なった上で、サイバーレジリエンスの計画を立てましょう。
計画を立てていれば、トラブルが発生したときもスムーズに考えていた計画を実行し、復旧の時間を短縮することができるはずです。
計画を立てる際ははじめに、古いバージョンのアプリケーションに対する保護の見直しをしてください。
次に、レジリエンスの検証です。
問題が発生した時をシミュレーションして、課題を考えなければなりません。
また、マルウェアなどに感染した時に、通知を待つのではなく、探しに行くという対策も必要です。
感染しないように対策をすることも大切ですが、被害を最小化するための方法も考えておくことが重要なポイントになります。