検疫ネットワークシステムで情報漏洩を回避する方法とは

検疫ネットワークシステムとは

社外でパソコンを使って業務をすることも多いのではないでしょうか。
営業先から移動する際の空き時間で、カフェなどで仕事をすることもあるでしょう。
公衆無線LANが普及し、場所を選ばずパソコンで業務ができるようになりました。
しかし、情報漏洩に注意が必要です。
パソコンのセキュリティ対策が十分でなければ、マルウェアに感染したり、情報漏洩につながったりする可能性があります。
社外でマルウェアに感染した状態で、社内のネットワークにつなげると、さらにマルウェアの感染が広がってしまうのです。
情報漏洩のリスクを下げるためにも、社内のネットワークに繋げる前に安全性を確認することが大切です。
そのような仕組みを検疫ネットワークシステムと言います。
検疫ネットワークシステムを理解し、情報漏洩を回避しましょう。

注意点もある

検疫ネットワークシステムは、セキュリティに異常がないかを確認するもので、異常があった場合は社内のネットワークに繋げなくなり、問題を解決するシステムのことです。
マルウェアの感染、セキュリティ対策のソフトが最新かどうか、修正パッチの適用、不要なアプリケーンのインストールの有無など、様々な項目を確認して情報漏洩を回避することができます。
このように検疫ネットワークシステムは、マルウェアの感染を防ぎ、情報漏洩の回避をすることができるメリットがありますが、注意点も知っておきましょう。
安全だと認められなかったパソコンは、隔離ネットワークに誘導され、社内ネットワークの安全性を確保することができ、安心に思うかもしれませんが、システムが機能しないことがあります。
例えば、ゼロデイ攻撃です。
この攻撃は、マルウェアに感染していたとしても定義ファイルがリリースされていないため、判断されないことがあるのです。
これを回避するためには、検疫ネットワークシステムだけでなくIPSなど他のセキュリティ対策も導入しなければなりません。
また、検疫ネットワークシステムには4つの方式があり、選んだ方式によってコストが異なります。
セキュリティレベルが高い方式はコストも高くなるため、コストについても考慮して導入しましょう。